盲導犬をはじめとする補助犬の引退後を支援するNPO法人日本サービスドック協会です。 啓発活動も兼ねて「ほんわか事務所便り」を配信しておりま~す。
おざき動物病院まつり  院内見学編
2009年08月02日 (日) | 編集 |
動物看護士である引退犬ボランティアのNさんに同行して、
おざき院長先生の案内で施設と機器を見せていただきました。
これは眼科内視鏡です。
検査画像をモニターに出して見せてもらいました。
これだけはっきり見えると 難しい病気も妙に納得です。
IMG_1446.jpg

奈良県下で初めてCTスキャンを導入したという装置がこれです。
IMG_1455-1.jpg

CTは、レントゲンと同じ放射線を360度から選んで放射でき、
断面の撮影ができる装置で、脳腫瘍・水頭症とか
骨・脊椎の腫瘍などがわかるそうです。
CT・レントゲン撮影・内視鏡画像等々のデーターをデジタル化してから、
各診察室のパソコン画面上で説明をうけることができます。
便利ですね。
おまけに専門医に診断を仰ぐのも添付ファイルにして送れるので
診断が下るスピードも格段に速くなったとか。
フィルムをいれた大きな封筒をかかえて
病院間を歩く必要がない時代の到来ですね。

こちらは外科治療に使う機器。
骨折時に使う精巧な作業ができるドリルです。
人間の技が求められます。 
これもかなりお高い機械だとか。
IMG_1448-1.jpg

小さな動物の骨折時に使うプレート。
これの小さいこと  幅が1㎝もありません。
ビスなんて、どうやってつかむの~??
IMG_1450.jpg

これを扱うにはかなりの器用さが求められますね。
獣医さんも得意分野が分かれるのもうなづけます。
職人の世界です。
チタン製のビスやプレートは適正サイズのものが販売されていないので、
独自で製作してもらっているそうですよ。

途中ですれ違ったのは
スタッフ体験をしている小学生たちです。
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おざき動物病院では野生鳥獣保護にも取り組んでいらっしゃるのですが、
この日も保護された雀のヒナがいました。
わかるかしら。かごの中で尾の先が見えます
IMG_1460-1.jpg

『病院に持ち込まれる野生鳥獣の4割は野鳥のヒナで、
ほとんどが巣立ちの時期のひな鳥です。
物陰で親鳥は巣立ちを見守っていることも多く、
例え保護されても野生に帰せるまで育てるのはほぼ不可能。
見つけても
怪我をしている場合を除いては、そっと立ち去ってあげてね。』
スタッフの獣医さんのお話を真剣に子供たちは聞いていました。
この子たちはきっと動物に優しい人に育ってくれますね。

おざき院長先生とNさんとのお話は専門的で、
横について聞いていてもチンプンカンプンでしたが、
皆さんのご苦労と熱意がしっかりと伝わってきました。

一年に手術のない日はなんとたった5日だけだそうですよ。
大変ハードなお仕事の中で、貴重な体験の場を与えていただきました。
おざき先生、病院スタッフのみな様ありがとうございました。

                 スタッフF
コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
Fさ~ん、取材お疲れ様でした。
そしてブログアップありがとうございました。

サファイアのホームドクターでもあるおざき先生ですが、こんな風に詳しく検査機器のことが知ることが出来る機会ってめったにないですから、今回はほんといい体験をさせていただきました。

私は残念ながら、院内内覧会には参加できませんでしたが、フーさんのリポートでバッチリ勉強させていただきましたよ~。

レントゲンはパソコン上ですぐに見れます。
腫瘍の大きさも比較しやすくわかり易くなりましたね。


ハードな毎日を過ごされる先生方には、いつも感謝しています。
休み無く働かれてる先生方のご健康をお祈りしています。

フーさん、次は会報の原稿編集作業ですねv-221
2009/08/02(Sun) 23:13 | URL  | サファママ #g7WJt4tw[ 編集]
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